看護師のドキュメンタリー番組が教えてくれたもの

今から数年前に2度にわたる乳ガンに襲われながらも看護師として復帰した女性を追ったドキュメンタリー番組が注目を集めました。この番組は東北のテレビ局が制作したものですが、あるテレビ系列のドキュメンタリー大賞の候補作になりました。
番組を制作したきっかけは、女性が自身の体験をブログに投稿し、そして自費出版をしたことです。それが反響を呼び、講演会を行うようになり、それを地方のテレビ局が取材したことが発端でした。
番組では、女性が2度の抗がん剤治療を乗り越えて看護師に復帰する姿が伝えられ、また女性を支える両親や友人知人など周りの人たちとの交流のようすも映し出しています。
この番組が注目を集めたのは乳ガンを患いながらも懸命に生きる姿に多くの人が感動したからです。女性はガンになってから周りの人に安らぎや明るさを与える笑いの療法士の資格も取得しています。そのようにして患者さんの気持ちに寄り添った看護師として働いています。
この番組が教えているのはどんなに辛くても苦しくても前向きに進むことの大切さです。そして、周りの人を明るくすることの重要性です。この番組をみて看護師を目指すようになった人もいますし、治療をあきらめずに取り組み気持ちになった人がいます。
人生の意味を考えさせられる番組です。